昨日、こんな会社もブラックフライデー商戦をするんだって書いたけれど、ANAもこの商戦に参加していたのです。とは言っても、いつもやっている事を、ただ単に呼び方を変えて実施しているだけじゃないの?って思う所もありますが^^;

その名も「減額マイルキャンペーン」
『ディスカウントマイル』という名称はJALが使っているから『減額マイル』にしたんだろうか。ANAは『トクたびマイル』っていう言い方をするときもあるけど違いがよくわからない。どれもこれも通常のマイル数より少ないマイルで特典航空券が利用できるというだけなのに、いろいろあってややこしいなぁ。
今回のANAのブラックフライデーをチャンスと思ったのは、ちょうど搭乗期間中にANA便を使う予定があったからです。予定っていうよりハウステンボスに行くために既に中部国際空港と長崎空港間の往復航空券を購入済だったのですが、空席を調べてみたら行きも帰りも減額マイルで予約可能となっていました。

利用する路線によって必要となるマイル数は片道2900マイル~7400マイルと異なっていて、私の利用する路線は片道3900マイルが必要でした。しかし、今持っているANAのマイルは6000マイル弱しかなくて往復で特典航空券に交換することは無理だったので、帰りの便だけブラックフライデーのキャンペーンを利用することにしました。
440円の払戻手数料を支払って今の予約をキャンセルし、同じ路線を3900マイルと旅客施設使用料440円を支払って購入し直しました。
早く買わないと座席がなくなってしまうので深く考えずに買っちゃったけど、冷静になって考えてみると、もともと購入済の航空券はこれまた国内線航空券タイムセールを使って予約していたので片道9,440円という破格の値段で安く買えていたんですが、この買い直しは本当にお得だったのでしょうか?
6000マイルの使い方としては、新たに中部国際空港と松山空港間を往復5800マイルで交換したほうが満足度が高かったんじゃないかな。
新たに愛媛県に旅行に行けたし、前回の旅行では時間がなくて見ることができなかった坂の上の雲ミュージアムに入館したり、新しくなった道後温泉本館に浸かってのんびりできたのになぁって、ちょっぴり思っちゃいました。
あなたなら、どちらを選びましたか?
