やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ジャパンモビリティショー2025を見るために東京くんだりまで行ってきました(その3)

 さて、お昼ご飯は何にしようかな。

 トヨタブースで思いがけず長居してしまったので、予定では11時に食事を取る予定だったのに、その時間はとっくに過ぎていたのでした。

 なぜそんなに早くから昼食を食べることにしたのか。

 それには理由が3つありました。

 1つ目の理由は、自宅を早朝に出発して始発電車でここまで来たので、そろそろお腹が空いていた。

 2つ目の理由は、昼食時になると待ち行列ができてしまうという噂があったので、並ぶ前に食べたかった。

 そして最後の3つ目の理由は、夕食にホテルのビッフェ料理を予約していたので、お腹を空かせて臨みたかった(笑)

 「なんだ、そんなこと? てっきり午後から重要イベントがあるとか、体験予約を入れているのかと思ったよ。」って思いましたか。

 いやいや、今回のモビリティーショーでは数多く設けられているイベントや体験などについては一切見る予定に入れてません。純粋に展示物を見て回ることに徹しようと思っています。だって、この会場、思ったよりも広いんだもん。それに車の展示がいっぱいあるので、興味ある車だけでもじっくりと説明を聞いていたら1日あっても足りないくらいなんです。

 さてと、食事場所は・・・

 グルメストリートと書かれたパンフレットを見ると、西エリアの屋上にたくさんのお店が並んでいましたので、とりあえず屋上へ。

 屋上では、こんなに早い時間にも関わらず、ラーメンの屋台にはもう行列ができていました。

 そう、グルメストリートと書いてあったので、屋内に飲食店が並んでいるのかと思っていたら、なんとキッチンカーによる提供だったのね。

 数多くあるメニューの中から・・というよりも、並ばなくて購入できるお店を探していたら、ちょうど炒飯を販売しているお店には誰も居なかったので、そこに決めました。キッチンカーの中では一生懸命炒飯を作っている気配がしてて、美味しそうです。

 さてチャーハンのお値段は、と・・・

 1400円!!!

 え・・・、ここは万博会場か!?

 飲食物の持ち込みが禁止されている中で、キッチンカーによる販売でこの価格かぁ。

 仕方ないな。

 予想外の出費に戸惑いながらも、1つ注文すると隣の発泡スチロールの箱の中からパックに詰めた炒飯を取り出し、あっという間に渡されました。

 早い。注文を受けて炒飯を作るんじゃないのか。しかもぬるい。

 あいていた近くのテーブルに座り、炒飯を食べます。

 これが焼豚炒飯

 なんか、イメージしていたのと全然違う。

チラシに紹介されていた炒飯

 

キッチンカーの看板もこんなんだったし

 でも現実はこんなん。

 やっぱり入れ物大事だよね。

 透明なパックに入れられると、それだけでイメージが悪くなる。

 あと、作り立てじゃないっていうのが一番ネックかな。

 パラパラとした熱い炒飯だと美味しく感じられたのですが、ほんのりと温もりを残すだけの炒飯では、もはやパラパラではなくべちょっとした食感でした。

 う~ん、残念。

 呼び込みをしているおばさんの「おいしいよ~おいしいよ~」という威勢のいい言葉とは裏腹な1400円の炒飯でした。

 後で知ったんだけど、東京では評判のお店らしいですね。

 できれば作り立ての炒飯の食感がどんな感じなのかを味わってみたかったかな。

炒飯を販売していたキッチンカー

 

ジャパンモビリティショー2025を見るために東京くんだりまで行ってきました(その4)に続く