やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

グローバルトラム?

ナガシマリゾートトラム


10月のとある晴れた休日。
絶叫マシーンが勢揃いしていることでは有名なナガシマスパーランドに出かけてきた。ちなみに、「東の富士急ハイランド、西のナガシマスパーランド」と言われているくらい、絶叫マシーンの充実度はすごいと思う。

そういえばテーマパークでは「東のディズニーリゾート、西のハウステンボス」と言われていた時代があったようであるが、今はどうなんでしょうね・・・。入場者数で比較すると、ハウステンボスはディズニーリゾートの10分の1くらいかと。(ディズニーリゾートの入場者数は年間2500万人程だそうです。)

で、このナガシマスパーランドに出かけた目的の一つは、愛・地球博において活躍していたグローバルトラムに乗車する為である。グローバルトラムとは、愛・地球博の会場内のグローバルループ上に設けられた4つの停留所を結んでいた電気自動車のことで、速度は歩行者と同じくらいだったと思う。だって、ちょっと早歩きしたら、追い越せたもん。^^;
このグローバルトラムが、博覧会終了後にナガシマスパーランドで「ナガシマリゾートトラム」として生まれ変わっているとのことで、ずっとそのチャンスを待っていたのだが、1年たってようやく実現したのだった。

愛・地球博時代は乗車料が500円必要であったが、ここでは遊園地の駐車場と遊園地間を結ぶシャトルバス代わりとして使われているため、なんと利用料は無料なのである。

さっそく駐車場から乗ってみた。座席に座ると懐かしさがこみあげてきた。周りの景色は愛・地球博会場とは全然違って、周りは人波ではなくて駐車場の車ばかり、走っている道といえば木製のグローバルループではなくアスファルト道路だったけれど、愛・地球博の閉幕が近づいてきたころに初めて乗ったグローバルトラムの想い出がこみ上げてきました。
トラムは懐かしい想い出と共に、ちんたらちんたら遊園地へ。車体の色は赤で、愛・地球博のときのカラーと同じだが、モリゾーとキッコロが描かれていた車体には、ナガシマリゾートのキャラクターであるピーターラビットが描かれていて、残念ながら愛・地球博の名残を見つけることはできませんでした。
ちなみにこのナガシマリゾートトラムは5台あって、それぞれに名前が付けられているとのこと。

このトラムに乗れたことで、今日の目的は終了!^^

ってなことはないけれど、この日は午前中は遊園地で遊び、ホテルでカニやステーキのある豪華なランチバイキングを食べ、広い敷地にいくつかある温泉の露天風呂にはいり、その後は休憩所で前から観たかった「男たちの大和/YAMATO」を鑑賞し、この夏に増床したアウトレットモールで夕食を食べてから帰ったのでした。