
「テストの問題、解けた?」って友達に聞かれると、大抵「全然あかんだ」と答える。
「テストが近いけど勉強している?」の場合は、「全然してないよ」となる。
おそらくどちらも本音ではないだろう。
『勉強なんか全然してないよ~』というオーラを出しておいて、あわよくば相手を出し抜いてやろうという魂胆があるのかも知れない。
つまり、本当のことは本人以外誰にも分からないってことなんだろう。
今日、街まで本を買いに出かけてきた。
もちろん、乗用車を使ってだ。
なんでここで乗用車がでてくるのかは、昨日の私のブログを読んでいたら話が見えるだろう。でも別に無理して読むことはない。興味を持ったら是非読んで欲しいっていう程度のものなのだから。(結構強く推しているやんけ)
買いたかった本は「2025年日本国際博覧会 大阪・関西万博公式ガイドブック」と「大阪・関西万博ぴあ」の2冊。
ネットで買える時代、わざわざガソリン代を費やして街まで出掛けたのには理由がある。
図書カードを使いたかったからだ。
人からいただいても勿体なくて使うことができず、溜まりに溜まってしまっている図書カード。アマゾンの会員になっているので、買いたい本があればネットで注文してきたつけが回ってきた感じだ。同様にテレフォンカードも勿体なくて使わないで残しておいたのだが、これは本当に使い道がなくなってしまった。一時期、携帯電話を持っていても公衆電話から電話をかけていたのだが、そもそも公衆電話自体が無くなってしまっているじゃないですか。探し回って時間を無駄にするよりも、今では楽天の無料電話で済ましてしまうことが多いのだ、多いというよりほぼほぼ全てだ。
話を元に戻そう。
街の大きな本屋を2軒まわったのだが、「大阪・関西万博ぴあ」のほうは既に完売していて買えなかったのだ。
早く買わないと売り切れるって昨日は冗談で言っていたのだが、マジで売り切れて店頭に並んでいなかったのである。店員さん曰く、『少し前までこの場所にどかーんと山積みにして並べてあったんだけど、すべて売り切れちゃいました。」と。
「万博に行きたいと思いますか?」ってアンケートをとれば、みんな口々に、「万博なんて全く興味ないよ」「万博に行くくらいならUSJに行くさ」「あんなイベントに誰が行くの?」等々、散々な言われ方をされている今回の大阪・関西万博。
でも今日、本屋で完売となっている事実を目の当たりにして、『本当はみんな行きたいのとちゃうか?』って思ってしまったのである。きっと、ネガティブな情報が数多く流れている中で「行きたい」なんて口に出して言うことができず、こっそりガイドブックを買って密かに行く計画を練っているのではないかと・・・。
でなければ、大阪からは少し離れている三重県で、「大阪・関西万博ぴあ」が早々に売り切れるわけがない。大型書店と呼ばれているお店でそれも2店舗ともだ。
やっぱり万博は素晴らしいのだ。
行きたい人、この指とまれ!
あれれ!?、誰も居ないのかい(苦笑)
冒頭の話の続きだが、「夏休みの宿題、もうした?」と聞かれて「未だしてないよ」って答える。
この場合、事実であることが多いw


ちなみに「大阪・関西万博ぴあ」の方は早く読みたかったので、図書カードで買うのを諦めてAmazonでポチっとしちゃいました。