やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

使わなくなったスタッドレスタイヤについて

使わなくなったスタッドレスタイヤ

2018年の冬に購入したスタッドレスタイヤブリヂストンの「BLIZZAK VRX2」で長持ちすると定評があったが、さすがに次の冬シーズンに使う場合だと、6シーズン目に突入となる。

退職したので、これまでのように大雪が降ったとしても会社に無理して出勤する必要がないので、一応装着しているものの、はっきり言って今年の冬はその実力を発揮できる出番がなかったのだ。

恐らく来シーズンの冬も雪の日は乗らないようにすればいいだけなので、もうこのスタッドレスタイヤは使う機会がないだろうという結論に達した。

これまで夏タイヤに交換した後は車庫に積み重ねてあったが、いざ処分となると廃タイヤ処理料がかかってくる。

オークションでアルミホイールが高く売れればプラスになるかもと思い、ディーラーに相談したらアルミホイールから外してタイヤだけの廃棄処分だと4000円強必要だと言われた。

アルミホイールが高く売れればいいのだがと、次にタイヤショップに相談に出かけた。

当時のアルミホイールだと昔のサイズなので今では適合する車種も少ないし、ブリヂストン純正のアルミホイールなので高く売れないだろうとのこと。この店のお客様だから今回は廃タイヤ処理料込みで無料で引き取りさせてもらうよ、とのことだった。

ディーラーに頼むとお金がかかるけど、タイヤショップに持ち込めば無料か。オークションの手続きの手間や売れなかった場合のリスクを考えたら、無料で引き取ってもらうほうが賢明かも。

で、タイヤショップに持ち込む当日、たまたま寄ったお店で思いもよらぬ提案を受けた。アルミホイールがついているのなら、アルミとして引き取ってもらえる廃品回収業者に持ち込めばお金になるかも、ということだった。

早速近くの廃品回収業者に持ち込んでみたところ、なんと4000円の現金に化けてしまったのである。金属として売れるとは、目からうろこだったな。

手間としては、車からタイヤを降ろすだけの簡単な作業。ネットオークションみたいな煩雑な手続きは不要で、現金を得ることができたのだから良しとしよう。

まあ、もっともこの売り払ったスタッドレスタイヤアルミホイールを装着して購入した金額となると、手にしたお金の十倍以上を支払っているんだけどね!