やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ケチケチ旅行で楽しむ大阪・関西万博~夕食難民になるのが嫌なので開幕前から予約したレストラン水空~

レストラン水空はこの建物の2階にあります

 万博会場内の西側に、夜に行われている 「アオと夜の虹のパレード」が見られるエリアがあり、その近くにウォータープラザマーケットプレイス西という建物があります。

 そこの2階に開幕日当日に私が予約した「水空(すいくう)」というレストランがあります。

 この水空は、サントリーダイキンがコラボしているとのことで、「快適な空間の中で、四季折々の食材を使った美しいプレートやコース料理を提供する」と謳っています。

 開幕日は激混みで絶対に夕食難民になってしまうと予想していた私は、テーブル席のある落ち着いた場所を確保しておいたほうが良いだろうと判断し、開幕日前から予約ができるここのレストランに白羽の矢を立てたのでした。

 お手軽なプレート料理は3500円からと、ケチケチ旅行で楽しもうとしている私にとっては決して安くない料金だったのですが、夜の10時まで会場内で楽しむには途中で夕食を食べないと体力が続かないということで早速予約サイトで申し込もうとしたのですが・・・。

 なんと2名様以上でないと予約できない仕様でした。

 こうなってくるとお一人様は辛い ^^;

 幸いにも連絡先に電話をかけて「一人ですが予約をお願いします」と申し出たところ、遅い時間帯であれば開幕日にお一人様で席が確保できるとのことでしたので、早速予約しちゃいました。

 4月13日開幕日の夜。

 この日は雨も降っており、気温もどんどんと下がり風が吹いて寒さで震えるほどでした。

 小雨がぱらつく中、夜の7時にレストランに向かっていく途中でなんとドローンショーが始まったのです。

 最近ではこんな悪天候ではドローンは飛ばずに光だけのショーになることが多いのですが、さすがに開幕日だけは無理をしたんでしょうね。いつものショーとは少し違う内容で、ショーの途中で花火に点火される特別バージョンのドローンショーでした。

空に浮かんだリングから火がついた花火がぶら下がってます(2枚目の写真)

 このあと、サプライズで開幕花火も打ち上げられました。毎晩打ち上げてくれればいいのになぁ。

 さて、目的地のレストラン水空に到着。

 2階に上がると、綺麗な風景写真が出迎えてくれます。

 いかにも綺麗な水と空気を連想させる風景写真ですね。

 

 レストランの受付カウンターです。

 わざわざカウンターまで行かなくても、ちゃんと係の人が丁寧な対応で出迎えてくれました。

 メニュー表を渡されます。事前予約時にどのコースにするのか聞かれてますので、予定通り風コースという一番安価なコースでお願いしました。

 飲み物の注文も聞かれましたが、ここのレストランはサントリー天然水が出ますので「結構です」と断りました。なんて言ったって、限られた予算内で楽しむケチケチ旅行ですから。

 最初にサントリー天然水がボトルで出てきました。
 別の日に撮影したレストラン内部の景色はこんな感じでした。

 窓からは大屋根リングが見えます。

 高級レストランのように隣のテーブルとの間隔が広くとってあるわけではなく、少し近いような印象でした。とは言っても、大衆食堂や居酒屋のチェーン店のような「狭いぞ~」ていう印象はなく、食事に集中している時は隣は全く気にならない空間でした。

 このレストランの売りである空気が綺麗とかいうのは分からなかったですね(笑)

 さて、最初の料理が運ばれてきました。 

 「純あま」トマトの冷製ポタージュと、白州ベーコンとズッキーニのタルティーヌと、愛媛産養殖真鯛と香味野菜のカルパッチョが並んでいます。

 このあとメイン料理の大山どりのロティにたまねぎとトマトの2層仕立てのソースに野菜のグリルを添えた料理と静岡県由比漁港の桜海老空豆の炊き込みご飯がでてきました。

 現場からは以上です!

  糖尿病の私にとってはちょうどいい量で健康的なのかも知れないけれど、『ん~、物足りないなぁ。』って思いました。

 料理自体は手が込んだ料理で上品で、素材の産地明記されてて各地から取り寄せたものだし、全ての料理の味も悪くない。ただ、全体の量が少ないなぁっていう感じ。

 仕方ないのでサントリー天然水を飲み干して、胃袋を満足させようかな(笑)。

 このレストラン、静かな雰囲気で心地よかったし、しっかりとした接客もしていたので居心地が良かったです。なので2週間後にまた予約を取っちゃいましたw

 今度はもう少し奮発してハンバーグを食べてみようかな。