やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

退職金を使って念願のホテルヨーロッパのロイヤルスイートに宿泊(1)

長崎県佐世保市にあるハウステンボス

 昨日まで北海道旅行を楽しんできました。

 さすがに北海道の秋は寒い。

 少し高度のある場所に宿泊したので、朝方の気温は一桁。

 本州の太平洋側は日中の最高気温の予想が35度とか・・・

 日本一早い紅葉が見られるという旭岳では初霜が、周辺では初雪が観測されるほどの寒さでした。長袖にウインドブレーカーといういで立ちでも寒い。でも、北海道から名古屋に戻ってきたら、めっちゃ暑いじゃんw

 

 さて、昨年の秋に長崎県ハウステンボスに行ってきました。旅行の目的は、ハウステンボスのフラッグシップホテルである「ホテルヨーロッパ」のロイヤルスイートルームに宿泊すること。

 これまで何度かホテルヨーロッパには宿泊したことがあったけれど、流石にお値段が高いロイヤルスイートに宿泊するのは諦めていたのだが、ついに清水の舞台から飛び降りるつもりで、退職金を費やして念願だったお部屋に宿泊してきました。

 今回のブログは、その時の様子を少しだけ書いてみたいと思います。

 秋と言えばハウステンボスではハロウィーンフェスティバルの真っ最中。ホーンテッドハロウィーンやワイン祭、スペクタクルランタンナイトショーなどのイベントが目白押しです。気候的にも過ごしやすいので、テーマパークでゆっくりするのに適した時期なのではないでしょうか。

 

博多からハウステンボス号でハウステンボスに向かいます

車内は可愛いチューリップ模様の椅子でした

お腹が空いたので博多駅で購入した定番の駅弁を車内で食べます。

「かもめ」の車両のほうが新しくてカッコいいですね。

クリスマスカラーのような列車

午後3時前にハウステンボス駅に到着しました

駅から端を渡って入国棟に急ぎます。左の大きな建物は場外ホテルです

団体旅行客がこの場所で集合写真を撮っていることが多いです

ハロウィーンの飾りつけがされていました

ホテルヨーロッパ行きのカナルクルーザー

 ホテルヨーロッパ宿泊の醍醐味の一つである、チェックインクルーズ。勿論、ホテルヨーロッパ宿泊者専用クルーズです。チェックイン時間の15時から30分間隔で運行しています。

 

運行ルートは普通のカナルクルーザーと一緒です

ドムトールン下では、ワイン祭りのパラソルが並んでました

船はそのままホテルヨーロッパのポンツーンに入っていきます

ホテル下のトンネルを潜り抜けると中庭の水路に入ります

ホテルヨーロッパ内海桟橋(ポンツーン)に到着しました

船が着く度に、音楽を演奏して出迎えてくれます。奏者はいろいろ代わるようです。

ただ、桟橋で夢中になって写真を撮っていると、帰っていきます・・・

朝食会場にもなるアンカーズラウンジ

チェックイン手続きを終え、いよいよお部屋に向かいます。

 ロイヤルスイートルームは宿泊者以外は通行できない廊下の先にあるため、今回この運河の上に位置する廊下を渡るのは初めての経験です。

ロイヤルスイートルームの入り口ドア

 初めて宿泊するロイヤルスイートルームはどんな感じなんだろう。

 期待でワクワクします。

 が、この続きはまた。