前回のその5では、ホテル朝食について書きましたが、今回は3日目の行動を振り返りながら、今とは違うところを中心に書き記したいと思います。
今とは違う・・・ ^^;
なぜ比較できるのかって?
それはね、今は1年前のハウステンボス旅行の事を書いているわけでして、つい2か月前の10月にもハウステンボス旅行に行ってきているので、その違いがわかってしまってるわけですよ。とはいうものの、毎日通っているわけではないので、いつ変わったのかまでは分かりません。そのあたりはご容赦ください。
では・・・
私がお勧めするVRといえば、このラフティングになります。ちなみに、このときにはまだ隣にあったVR-KINGという世界最高・最長・最速コースターは、今はもうありませんでした。
バハムートディスコというアトラクション
踊る大捜査線、もとい、踊る450°空間VRというように紹介されていますが、手に持った器具で画面に映し出されるボールのようなものを撃破していくゲームです。このときノリのいい曲が流れ、音楽のリズムに合わせて体を回転させ、腕を振り回しているといかにも踊っているような気分に・・・・。
ならんやろ。一人でやっててもつまらん。
もしこれが閉鎖された空間でやるのではなく、通りすがりの人から見られてしまうような場所でやっていたら、「あいつ一人で何やってんの!?」と変人扱いされても不思議ではないと思うので、絶対にやらないw
これは友達同士ではしゃぎながらやると楽しいと思えるアトラクションだと思う。
ちなみに、このバハムートディスコというアトラクションに興味を持ったあなた!
今はもうありません。
場内にはたしか5台のマチカメが設置されていました。この三連風車の場所が入り口から入って最初のカメラです。あとは、アンブレラストリートと光のファンタジアのドーム付近、スタッドハウス前、それとスナイパーゲーム付近にありました。
お一人様にはめちゃめちゃ有難いカメラで、自分のスマホを操作してシャッターボタンを押し、撮影されたデータはダウンロードして保存できます。もちろん私が愛用するくらいですから費用は無料です。特に気に入っているのがこの三連風車の風景です。普段撮ることができないアングルで撮影されますのでとても貴重な写真です。
毎回訪問する度にこうやって一人写真を撮っていたのですが、ある時、すべて撤去されてて無くなっていました。現場にいってカメラが設置されていないのに気づき、非常に残念な気持ちになりました。
イルミネーションショー「ウォーターマジック」用のノズルが運河から顔を見せています。夜のショーは綺麗なのですが、昼間はこうやって舞台装置が見えているんですよ。ディズニーシーであれば普段は水没していて、ショーのときだけせりあがってくる仕組みになっているんですけれどね。素敵な運河の景観を損ねていることが許せなかったのですが、ご安心ください。ウォーターマジックは春から場所を移動になったので、これらの舞台装置も撤去されていました。
永野芽衣が出ていたドラマ「君が心をくれたから」の撮影に使われたこの桟橋。この時は使われていませんでしたが、10月に行ったときにはこの桟橋が整備され、乗降できるように改善されていました。この桟橋で下船すると光のファンタジアシティが目の前なので利便性が上がりました。もっとも時間的にはカナルクルーザーを利用するよりも歩いて向かったほうが断然早いですが・・・。
ホテルデンハーグの海側の出口から海に向かって右手方向に歩いていくと、途中でみることができる建物。一体なにが入っているんでしょうね。
そこからさらに先に進んでいくと、変わった建物が見えてきます。
これは、結婚式場です。
以前に建物の中に入ったことがあるのですが、ちょうどこの窓から海が綺麗に見えました。
まだ、存在していたんですね・・・。
もう少し先まで進んでいくと、パレスハウステンボスに到着します。
以前はここからパレスハウステンボスに入ることができたのですが、有料ゾーンと無料ゾーンに分けた頃からでしょうか。入場できなくなって門は閉じられたままです。
パレスハウステンボスに正面の門から入って、この側面の門から出て海を見ながらホテルデンハーグ方面に帰るというルートが好きだったのですが、もうできなくなっています。
お土産屋さんをのぞいていたら、デルフト焼のミニチュアハウスを見つけました。
懐かしいなぁ
ハウステンボス開業30周年事業の一環として復刻版を作成したようです。ハウステンボスの伝統的な建物をかたどった開業当時の来場記念品として、私もいくつか持っています。これを機会に持っていないのを買い増しするつもりでしたが、復刻版のミニチュアハウスの作り込みが甘いっていうか、クオリティーが低すぎます。今持っている隣に並べて置いたら、その差に愕然とします。
どうクオリティーが低いかというと、彩色塗料が大量に塗られていて窓が潰れてしまっている等、とにかく酷かったのです。左下側のミニチュアハウスは割と綺麗に色が塗られていますが、右上や真ん中のミニチュアハウスは塗料が多過ぎて模様が潰れています。せっかく全部買おうと思っていたのに、残念な結果でした。
あ、でもこのコレクションも無駄な買い物なのかな。現在あるから他のも買いそろえたくなるっていう性格。ずらりとならんだミニチュアハウスを見てくれる人もいないから、単なる自己満足だけであって誰も喜ばないじゃん。1個650円でも10個買えば6500円になるしね。クオリティーが低くてかえって良かったのかも。
ここでは世界のガラス芸術品が終結と説明されています。
なぜ、突然これを書いたのかというと・・・
先日行ってきた名古屋港水族館のクラゲコーナーで見つけたギヤマンクラゲ。
ここには、「ギヤマン」とはオランダ語で「ダイヤモンド」という意味なんですって書いてありました。
これを読んで、ハウステンボスのギヤマンミュージアムを思い出したので、写真をアップしただけのことです。
ハウステンボスの公式ホームページにもこう書かれていました。
『オランダ語のダイヤモンド(DIAMANT)に由来する「ギヤマン」は、江戸時代に使われていた言葉でガラス製品を指します。』
これ、いいフォトスポットだったんですが、今は撤去されててありません。
12月だと屋外はさすがに寒いので、旅行期間中に何度も大劇場に通ってショーを見てました。
美味しそうなチョコレートで作られた作品です。チョコレートに目がない私は、見ていたら欲しくなってきました。ところでこの作品、今もあったっけな。今度確認してこよっと。
ここは私のお気に入りの場所。並ばなくても入場できるという点では海のファンタジアも同じだけど、展示作品の面白さと凝りようで言えばこちらのフラワーファンタジアのほうが格段上だと思います。館内の匂いにも癒されます。自分に合った花が表示されるゾーンがあっていつも占い代わりに利用するのですが、10月に行ったときには1台が故障中でした。
このアトラクションの場所は、先ほど紹介した新しく出来たカナルクルーザーの桟橋で降りて直ぐです。
この絵の向こうに森のファンタジアカフェがあります。秘密の森で不思議なピクニックと紹介されていますので興味があるのですが、まだ一度も入ったことがありません。
一旦部屋に戻って夜の準備を行い、次の目的地のホテルヨーロッパに向かいます。
5時からホテル1階のアンカーズラウンジで開かれるイブニングコンサートを聴くためです。お気に入りのケーキが全て売り切れていましたので、コーヒーだけ注文しました。
途中で1回の休憩をはさみ、1時間のコンサート時間です。一応、ホテルヨーロッパ、ホテルアムステルダム、フォレストヴィラに宿泊していれば特典として無料で利用できるようですが、テーブルの上に何もないとちょっと恥ずかしいです。結局、ホテルヨーロッパに宿泊していてもワンドリンクを注文してしまいます。
まあ、今回はホテルデンハーグに宿泊しているのでワンドリンクは必須です。
悟空での夕食。回鍋肉定食でご飯をチャーハンに変更し、追加で餃子を注文しました。年パス会員価格で2385円でした。ちなみに最近は回鍋肉が販売されていないのか、注文しようとしても食べられない状況が続いています。
今はこのエリアはリニューアル工事の為に入れなくなっていますね。
いつも人が少ないですが、綺麗なショーですよ。
夜の9時を回りました。
ハウステンボスは閉園の時間です。
私はしばらくの間夜景を楽しみながら散歩していました。でも12月の夜です。だんだんと身体も冷えてきますので、気候がいい時のように何時間も歩き回ることは無理です。
30分くらいで切り上げて、ホテルに戻ってきました。
これから送迎バスに乗って、恒例になっているハウステンボス温泉のサウナで温まってきます。