やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

赤い実の南天と白い実の南天

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南天

 今日は、昨夜降っていた雨がやみ久しぶりに気温が上がって、昨日までの寒かった日々が嘘のように過ごしやすい日となった。

 会社員として働いていると、休みの日が雨だったり、コンディションが悪かったりして思うように草取りができず、長年放置していた畑を今日、4月からの家庭菜園に備えて耕してみようと思っていたのだが、生憎今回も雨が降ったせいでできなくなってしまったのである。

 水分を含んだ土の状態だと耕しにくいんじゃないかなって辞めてしまったのだが、本音を言えば、撮りだめていたビデオを一日かけて観たかったので、やれない理由を勝手に想像してつけただけなんだけどな。しかし、今日は本当に天気が良く、青空も広がって太陽がまぶしいくらいだったので、せめてもの罪滅ぼしにと、庭に出て少し雑草を抜いていたら、名前の知らない鳥がやってきて、南天の実をついばんで飛び去っていったのである。

 そういえば、1年前に人から頂いた白南天の木はどうなっているのかなと見てみたら、ちゃんと生きていました。(笑)

 

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南天

 

 白南天って、葉っぱはずっと緑色のままなんですね。知らなった。庭にある南天の木は赤い実ばかりだったので、正月に紅白で飾ることができればいいなと思って植えた木なので、本数を増やしていきたいところだが、これまた増やす知識もない。ネットで調べると、繁殖は挿し木で増やすことができ、春の萌芽前に挿すか、梅雨時期に株分けを行うと書かれているが、挿し木の経験はないし、株分けってなんだ?トヨタが30年ぶりに株式分割をしたが、そのことかな!?

 ナンテンは「難転」という当て字で表記することができ、昔から縁起の良い植物とされています。正月に縁起物として飾ることができるし、赤い実がたくさん付いている枝を玄関先の花瓶に入れて飾ることも可能です。花言葉の中に「福をなす」というのがあるようなので、勉強して増やし方を覚え、絶えることがないよう庭で育てていこうと思いました。

 

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庭のナンテンの木