やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

退職後の生命保険の掛け金について

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その昔、昼休みになると生命保険会社のセールスレディが会社にやってきて、社員の周りをチョコレートを配りながらウロウロとしていた時期があった。その頃、契約成立時の景品に釣られて一本の生命保険を契約してしまったのだった。

人生で高い買い物と言えば「住宅と保険」と言われるくらいで、今までせっせと保険料の支払いを続けてきたのだが、この度退職するにあたり契約先への連絡が必要となったのである。

本日、契約先の保険会社に電話をかけ、退職するにあたり団体扱いの保険料が変わるのではないかと聞いてみた。相手の担当者が調べている間、どの程度金額が増額となるんだろうか。まあ、団体扱いとはいってもそれほど割引額は多くないだろうから、微々たる増額で済むのではないかな。などと想像しながら担当者からの返事を待った。

しばらくして電話に出た担当者の返事はこうだった。

現在の支払いは年払いとなっており、団体扱いではないことから掛け金は現行のまま変わらないとのことだった。

そういえば以前、毎月の給料から天引きされるより、1年間分を前払いで一括して納付書で支払った方が安いことに気づき変更したんだった。

年払いの場合は団体扱いじゃなかったのか、と思いながらも掛け金が変わらないことに少しほっとした1日だった。

収入がゼロになるってことは、少しでも支出を少なくしないとね!

ちなみに今入っている保険は予定利率がまだ高かった頃の終身保険なので、あと10年もすれば保険料の総額よりも解約返戻金のほうが多くなってくるんだよな。そうなれば、人生で高い買い物でなくなってしまう、ってことだな。