やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

泉佐野市のふるさと納税

先日もこの話題を取り上げたところだが、その後の報道を見ていて、そうかもって思える部分があったので、今回もこの話題から。

 

泉佐野市では現在、同市にふるさと納税を行った人に対して、期間限定かつ上限額までという条件を定めてAmazonポイントを最大20%付与するというキャンペーンを実施中です。

100億円という上限額から、この前のペイペイのキャンペーンを彷彿させるということを前回書かさせていただいたが、この同市のやり方に賛同する意見と、異議を唱える意見があるという内容の記事が載っているのを見つけた。

泉佐野市では、ふるさと納税の申し込みを市のホームページ上で受け付けており、他の市町村でよく見かける、ふるさと納税ポータルサイトを経由した場合は、Amazonポイントの対象外となっているようである。

昨年、俺が泉佐野市に寄付したときは、某企業のポータルサイトを利用しており、お陰様で約10パーセント相当のポイントをいただいたものである。

が、今回、残念ながらそういうことはできないようである。

 

話が横道に反れてしまったが、賛同する意見、反対する意見、それぞれの立場で発言されており、まあ、そうだわなと思える内容であった。

その中でも、一つ興味を持った意見が、「貴重な税金を使って外国企業に儲けさせることはない!」という感じの内容だったと思う。

これは、おそらくAmazonポイントのことを指しているのだと推測するが、確かに、これでAmazonは儲かるんだろうなって容易に想像がつく。

だって、20%のポイントはAmazonでしか使えないんだから、かなりの金額の利用が見込まれるわけである。

ポイント発行すると、そのポイントを使って商品が購入される。少なくともポイント分の商品が売れるし、中にはポイントを使ってさらに高額商品を購入する人もいるかもしれない。初めての人は、Amazonの迅速さと便利さを知るきっかけになるし、送料無料にするためにAmazonプライムに入会する人がいたら、儲けものである。

毎年3900円の年会費が黙っていても入ってくるわけだから。。。

 

ペイペイが顧客を増やしたのと同じように、Amazonの日本の顧客を増やす手段として、Amazonポイントをもちかけたとも思える。もちろん、Amazonポイントは、ある程度の値引きで泉佐野市に提供をしているのではないだろうか。例えば、3割引きとかw

なので、消費者は5万円を泉佐野市に寄付すれば、3割相当の返礼品と2割るのAmazonポイントがほぼ無償で手に入れることができるし、泉佐野市は1万円分のAmazonポイントを割引価格で購入して実単価を下げているのかもしれないし、Amazonは値引きを行ったとしても、その後の売り上げにつなげることが可能なので、販売促進費として償却しているのかもしれない。

まあ、あくまですべて推論にしか過ぎないが。

こう考えてみると、Amazonポイントはありなのかなって。

そう思えてくる。

 

しかし、この時の意見は、外国企業に・・・・という内容だった。

そうだ、Amazon社が儲かっても、国内企業ほども日本に税金が入ってこないんじゃないか?という疑問がわいた。

問題は、そこだったのか。。。

これがAmazonポイントじゃなく、ヤフーポイントとか楽天ポイントだったら、意見も異なっていたのかもしれない。

 

そう思いながら、記事を読み終えたのだが、俺に言わせれば、ヤフーや楽天のポイントじゃなく、JALのマイルにしてくれよ!っていう感じだなw

JALのマイルをためて、早く海外旅行に行きたい~~

 

昨日はソフトバンクグループのストップ高に助けられて3桁の損失を免れたが、今日はさすがにだめだった。12月の日々を思い出してしまう3桁の下落。今日だけで126万円の損失!! 先週一週間で失った42万円の3倍、昨日の損失の2倍もの損失額である。それでも月曜日から水曜日までの三日間で67万円の貯金があったのに、なんと二日間で大どんでん返しで、今週はまさかの112万円の損失。二週間で140万円の損失です。なんか、二か月前に毎日3桁づつ下落していったのを思い出してしまったわ。

で、このまま年間額に換算すると、3640万円の損失になるじゃないか!!去年1600万円失ってしまったのに、さらに2倍の金額を失うペースで進んでいるとは。。。。

一昨年の年末から昨年の夏にかけて、高配当株と優待株に狙いを定め、値嵩株を買ってきたのに、ここにきての続落。12月から今月にかけてかなりの痛手を被ってしまった。

あ~あ、これから俺の株はどうなるんだろう。